こんにちは!

谷町六丁目徒歩3分の歯医者Yokoishi Dental Clinicで歯科衛生士をしてます大場です。

 

 

新型コロナウイルス(COVID–19)の感染経路が特定できない症例が多数に上り、

かつ、急速な増加が確認されていることによって、

4月7日から大阪府内に緊急事態宣言が発令されました。

 

日本歯科医学会新型コロナ対策チームより、国民の皆さんに向け

『新型コロナウイルス感染予防には口腔ケアが重要』

と言うアナウンスがありました。

 

外出の自粛が求められている事により、ご自宅で過ごされてる時間も長くなったと思います。

ですから、ご自身の口腔ケアに時間をかけてみてはいかがですか??

 

 

では、今までにもお話ししました、

歯ブラシ以外の清掃用具(補助的清掃用具)について

少し振り返っていきます。

 

歯ブラシだけで取り除ける歯間の歯垢は6割程度でしたね??

 

そのままにしておくと、歯間の虫歯、歯茎の炎症、口臭の発生につながるとお話ししました。

では次に、歯間の歯垢を取り除く、フロス・歯間ブラシについて説明していきます。

 

まずはフロスについて説明します。

フロスには2つのタイプがあります。

 

 

①糸巻きタイプのデンタルフロス

 

 

指に巻いて使用するフロスです。

 

 

 

②ホルダー付きデンタルフロス

 

 

持ち手が付いている為、使用しやすいフロスです。

①のフロスを使うのが難しい方にオススメです!!

 

 

次に歯間ブラシについて説明します。

 

 

持ち手があり、先がブラシになっている物になります。

歯と歯の間に入れて、前後に動かして使用します。

特に、歯と歯の隙間が広い所の使用がオススメです。

 

 

当院では2種類の歯間ブラシを取扱っていますので、患者さんのお口に合わせてご提案させて頂きます。

 

 

 

 

ここまでで、フロス・歯間ブラシの説明をして来ましたが、

歯垢を取り除ける所には違いがあります。

 

  

赤:フロス使用            青:歯間ブラシ使用

 

 

 

歯間ブラシは歯と歯の接する部分の汚れを取り除く事ができないので、

歯と歯の間に隙間が無い部分は、フロスの使用をオススメします!

 

お口の環境が歯周病や全身疾患にも関わってきますので、

ご自身の口腔ケアに時間をかけてみて下さい。

 

 

 

 

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大阪市 中央区 谷町六丁目 谷町四丁目 歯医者

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