歯ぎしりの原因は、ストレス、歯(顎)位置の問題、癖など様々で、主に無意識に行ってしまうものです。

病態は横にギリギリするもの、ぐーっと噛み締めるもの、カチカチと噛むもの、またそれぞれの混合タイプがみられます。

弊害として歯がしみたり、詰め物や被せものが取れたり、ときには歯が割れたりしやすくなります。

 

当院の治療法は、

①マウスピース(ナイトガード)の作製

②ボトックス注射(いわゆるエラボトックス)

③認知行動療法

 

①は保険診療です。

歯の型取り→1~2週間後に口腔内での調整作業(30分~1時間)→就寝時に使用していただく。

 

②は自費診療です。

左右の頬にある咬筋(大きな噛む筋肉)が過剰に働かないよう、ボツリヌス菌の注射をします。

 

③は患者さんに意識していただくことです。

例えば歯を離すようにご自身で気付き、トレーニングしていただくことで、症状を軽減させようとすることです。

 

無意識に歯ぎしりをしている方は意外と多くいらっしゃいます。また、治療法にはそれぞれメリットデメリットがあります。

患者さんに合った方法を提案させていただきますので、気になられた方はぜひ診察を受けに来てください。